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【2024/05/18 21:47 】 |
銀行が消費者金融へ参入する理由

銀行の融資と言えば、担保や保証人が必要であったりしますね。

それ以外にも資料などを揃える必要性があったりと、銀行から融資を受けるのは本当に敷居が高いものでした。


ですが、銀行にとって、保証人も立てず、銀行と比べると明らかに高い金利で顧客を抱え込める消費者金融は、魅力のある業種だったと思います。


だからと言って、銀行が安々と消費者金融を運営するわけにはいきませんでした。



銀行が消費者金融へ 可能となったきっかけ

1996~2000年、金融制度を大掛かりで改革がなされました。この改革を「金融ビッグバン」と呼んだそうです。

この改革であらゆる金融の業種の壁が取り払われたのです。


「銀行」が銀行の壁を越えて、「消費者金融」を行っても良い、と言う話です。

後に、銀行は消費者金融へ参入すると発表をしました。

発表後、大手銀行に続き、地方銀行などの参入も相次いだ。


銀行が消費者金融へ参入する際に、銀行から完全に消費者金融を立ち上げるのではなく、

もともと存在した消費者金融と提携することで、銀行には無い、消費者金融独自の与信システムや、ノウハウも得られる点でしょう。


こうして現在の大手や準大手は、大抵が銀行系消費者金融です。

金利の低さと、銀行の安心感を備えた新しいニーズに答える金融会社の誕生でした。


参考:サラ金HP

銀行がサラ金へ参入した理由【金融ビッグバン】

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【2014/07/29 15:10 】 | 借金
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